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子育て

私が子育てで後悔していること4選😢〜未就学児から小学生の子を育てているママへ〜

riko5656

要約

今小学校6年生の息子を育てている中で、思っていたよりママがすべての期間は短かったなぁと感じています。

私の後悔を通して、皆さんが数年後振り返ったときに、

「あぁ、私は自分らしい、良い子育てができてるな☺️」

と思っていただけたら嬉しいな、という思いで書かせていただきました。

こんにちは、リコと申します😊

今子育てしていて、後悔していること4選はこちらです。

*もっと子どもと一緒に笑えばよかった。
*もっと子どもの話を聞いてあげればよかった。
*もっと子どもを信じて、自由にさせてあげればよかった。
*ママ自身のリラックスタイムをもっと大切にすればよかった。

私は息子が小学校6年生になり、だんだん「家族より友達」になってきていることをしみじみ感じています。

土日はよく、家族で公園やショッピングモールに出かけていましたが、今ではもうついてきてくれません。

「僕は友達と遊びに行くから、お母さんたちだけで行ってきていいよ。」と言われ、お休みの日に別行動することが多くなりました。

幸い、お友達はとてもいい子で、大人数で公園でわいわいと楽しく遊んでいるみたいです。

とても楽になったし、成長を嬉しく思う反面、「ママ見て!ママ抱っこして!」と、ママが大好きですべてだった時代は、思っていたより短かったなぁ、と感じています。

子育てには正解がない分、笑顔に癒されることもあれば、「これでいいのかな…」と悩むことも多いですよね。

私もいろいろ試行錯誤をしながら子育てを続けてきましたが、振り返ってみると「あのとき、もっとこうすればよかったな」「あれは無理させすぎたかも…」と後悔することもたくさんあります。

今、小さな子を育てているママさんたちに、私が感じている「後悔」をお話しすることで、数年後皆さんが振り返ったときに、自分らしい、良い子育てができたな☺️と感じていただけたら嬉しいです。

どうか子どもとの時間と自分だけの時間を意識して作り、ママ大好き!の時代を楽しんでいただけたらと思います😊

1.「もっと子どもと一緒に笑えばよかった」

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今思うと、「もっと一緒に笑って楽しめばよかったな」と感じることが多いです。子どもに、バランスのいい栄養たっぷりの食事をさせたい、常にきれいで清潔なお部屋で遊ばせてあげたいなど、あれもこれもやってあげたいと思い、自分なりに精一杯がんばっていました。

でもがんばればがんばる程、自分に余裕がなくなって、「早く〇〇しなさい!」とせかしてしまったり、「片付けて!」と注意してしまっていました。

でも、親にとっても子どもにとっても良い思い出として記憶に残るのは「一緒に笑った時間」ですよね。

*実際にあったエピソード*

ある日、私が夕飯を作っていると、子どもたちに「ねえねえママ!」と呼ばれ、振り返りました。すると、子どもたちが変顔をしながら変な踊りをしていました。

私は子どもより部屋の汚さが目に入り、「何やってるの?部屋がすごく汚いよ!お片付けしてね。」と言って料理に戻り、子どもたちはシュン…としてお片付けを始めました。

うちの子は変顔や変な動きが好きで、よくやっていましたし、家事をしていると頻繁に呼ばれるので、その時の私は特に気にしていませんでした。

でも小学校3年生くらいになったある日、何気なく会話の中で、

「昔からよく変顔や変な動きしていたよね。」と私が言ったら、

「だってママに笑って欲しかったんだよね。」と子どもに言われました。

その言葉を聞いた時、「あぁ、もっと子どもを見て、子どもといる時間を楽しめばよかったなぁ」と後悔しました。

今でもその時のことを思い出して、もっと一緒に笑える時間を作ろうと心がけています。笑顔で過ごすことが、子どもにとってもママにとっても、かけがえのない思い出になると思います。

皆さんやることがたくさんあり忙しい毎日を過ごされていると思いますが、時々お休みして、一緒に笑い合う時間を楽しんでみてくださいね😊

2. 「もっと子どもの話を聞いてあげればよかった」

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子どもって本当にたくさん話しかけてきますよね。特に小さいうちは「ねえ、ママ見て!」とか「今日はね、こんなことがあったよ!」と、いっぱい話したがります。

でも正直、家事や仕事に追われていると、どうしても「今忙しいから」「後でね」と言ってしまいがちです💦そうじゃないと、やることが終わらないので。

でもパパや家事代行さんにお願いするなど、家事は完璧じゃなくてもいいし、絶対に自分がやらなくてもよかったんですよね。

*実際にあったエピソード*

息子が3歳のころ、私が掃除機をかけているとほぼ毎回、「ねえママ!」と話しかけに来ました。

でも私は「今お掃除してるから、後でね。」とだけ言って、掃除機を続けました。後で話を聞こうと思っていてもたいてい忘れてしまい、そのままになってしまっていました。

子どもが「ママ聞いて!」と言ってくれるのは、ほんの短い間です。成長とともに、だんだんと親に話さなくなってきたり、自分の世界で完結するようになっていきます。

最近息子に、学校でどんな遊びしてるの?友達と何話すの?と聞いても、「忘れたー。わかんない。」と言われてしまいます。

お布団に入って電気を消して、妹達が寝静まった後にいろいろ話してくれることが多いので、今では息子にたくさん話をしてもらえるようにがんばっています😂

時間に余裕があるときは、今だけの「見て!聞いて!」に応えてみてあげてください。家事の手を少し止めて、顔を見て「うん、聞いてるよ!」と言ってあげるだけで、子どもの自己肯定感は高まり、ママとの信頼関係も深まると思います。

3. 「もっと子どもを信じて、自由にさせてあげればよかった」

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私は、「あれしなさい」「これしなさい」と口うるさく言ってしまう親でした。(いや、今でも自分に余裕がなくなるとやってしまいます😓)

子どもを心配するあまり、「ちゃんとやれるかな?」「失敗したらどうしよう?」と、つい見守るより先に手を出してしまっていたんです💦

でも、我が子が何事にも受け身の子だな、と感じるようになって、このままではダメだと思いました。

失敗は決して悪いことじゃないですもんね。頭ではわかっていたつもりでも、ついついやっていました。

*実際にあったエピソード*

ある日、上の子が「お洋服、自分で着たい!」と言ってきたときがありました。でも、まだ服を裏返しに着たり、ボタンをかけ違えたりすることが多くて、どうしても時間がかかるので、私は「ママが手伝うから早くしよう!」と声をかけてしまいました。

子どもは少ししょんぼりしながらも、私に任せてしまい…。

今振り返ると、その時にもう少し時間をかけてでも「自分でやらせてあげたらよかったな」と感じています。

子どもって、実は大人が思っている以上に、自分でできる力を持っていたりしますよね。

少し時間がかかっても「見守っているよ」という姿勢で待ってあげることで、子どもは「できた!」という達成感を得られたのだろうなと思います。

そして失敗しても、それを乗り越える力が育ちます。

「できるかな?」と不安になる気持ちをぐっとこらえて、子どもが自分でやることを見守ってあげることで、子どもは安心して挑戦していけますよね。

4. 「ママ自身のリラックスタイムをもっと大切にすればよかった」

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子育てをしていると、無意識のうちに自分のことを後回しにしてしまっていませんか?

特に子どもが小さいうちは、どこかに出かけるのも一苦労ですし、自分だけの時間を取るのも大変ですよね。

私は、泣いてないかな?癇癪起こしてないかな?パパはしっかり見てくれているかな?と、子どもと離れていると何となく不安や罪悪感がありました。

でも振り返ってみると、もっと自分の時間を大切にすればよかったし、罪悪感を持たなくてよかったんだ、と感じています。自分がリラックスできていないと、ちょっとしたことでイライラしやすくなり、子どもに厳しく当たってしまうことが増えてしまいます。

逆にママ自身の気持ちが落ち着いていると、子どもにも優しく接することができるんですよね。

*実際にあったエピソード*

「パパイヤ!ママがいい!」の時期のとき、私じゃないとこの子達をみることができない、と思っていました。

パパがたまに友達と遊びに行くと言っても、私だって1人でリフレッシュしたいのに…と心良く送り出すことができなかったり、子どものすることや部屋が散らかっていることが気になって、お昼頃には怒り疲れている、というくらいの精神状態になっているときもありました😓

でも今なって思えば、パパやバーバに子どもを預けたり、ベビーシッターを雇って、30分だけでも1人で出かけていれば、私の気持ちも落ち着き、自分を大事にすることで子どもへの接し方も自然と穏やかになって、結果親子共に幸せな気持ちになれたと思います。

5.まとめ

子どもが小さいうちは、「ママ見て!」「ママがいい!」と、子どもにとって、ママがすべての存在です。

でも、その時期は思っていたより短く、あっという間に「家族より友達」へと成長していってしまいます。

だからこそ、「今だけの子どもとの関係」を楽しんでもらえたらと思います。

そしてこれを読まれているママさんの多くは、子育ての他に、仕事、副業、家計管理と、たくさんのことをがんばっていると思います。

私は学長に出会うまで、家事代行やベビーシッターはお金持ちがすることだと思っていました💦でも今は、活用できるものは何でも活用して、自分がやらなくていいことはやらない、というのも大事なんだとわかりました。

自分に後悔が残らないよう、子どもとの時間と自分だけの時間を意識して作って下さい。

本当に子育てには正解がなく、迷いも多いものですが、

私が感じている後悔を通して、皆さんが数年後振り返ったときに、「あぁ、私は自分らしい、良い子育てができてるな☺️」と思っていただけることを、心から願っています。

ABOUT ME
りこ♪
りこ♪
ママ/病院勤務
こんにちは。私は、パートをしながら、3人の子ども(小6男、小4女、年少ちゃん)を育てている、平凡なママです。
ママってなんでこんなにやることが多いんでしょうね。
毎日バタバタと過ごし、1日、1ヶ月、1年があっという間に過ぎています(´;ω;`)
同じように感じているママさんが、少しでも、自分の人生や子育てを楽しめるヒントになればうれしいなという思いで書かせていただいています♡
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